感謝は循環する

先日の感謝のシェア会は「感謝の手紙を書いてみよう」でした。

「手紙を書く」って身構えるって方もいらっしゃいました。私も誰に何の感謝の手紙を書くか？って考えて、夫や母に書いてみました。夫には前向きに感謝の気持ちが出てくるけど、母には、夫(私の父）を早くに亡くし、苦労してここまで育ててくれたことに対しての感謝の気持ちはあるのだけれど、幼い頃から今日までに至る間の辛かった思い出等がめぐって、気持ちが重たくなりました。

参加者の皆さんのお話を聞いてると、旦那さんや奥さんに宛てて、「いてくれるだけでありがとう」とか、「明るさに救われる」とか、日常生活における感謝の言葉があって、私もその通りだなーと大きく共感しました。（あ！私、考えすぎてたな！もっと軽ーく考えて書けばよかった）と思いました。(笑)

感謝の手紙のエピソードをお話をしてくださった方は「○○さんの○○なところのおかげです」とか、「○○さんの○○なところが好きですとか,良かった」など例文を上げ、より具体的に感謝の気持ちを相手に伝えると、とてもよく伝わるし、相手の自己肯定感や喜びも増すし、好意をもってくれる人のことは嫌いにはならないと仰ってました。

グルーブトークの時に、本当に感謝の手紙を書く機会があった方がいらして、以前のクライアントさんが、その後結婚して子供さんもできて、幸せに暮らしていることをわざわざお金を払って報告にこられたそうです。久しぶりにお会いできてとてもうれしかったので、後日にお手紙を書くと、相手の方からもお手紙が届いたそうです。感謝は循環するねーとおっしゃってました。

お話を聞きながら、こころがあったかくなり、優しい気持ちになりました。

私も具体的な感謝のメッセージを伝えられるようになりたいと思います。