感謝を受け取る

先日の感謝のシェア会で、感謝の受取上手な人は相手の幸福感も高めるというお話がありました。

先週は「ありがとうを受け取る」ワークを実践しました。意識して行動された方が「子供はありがとうをたくさん言ってるよねー。細かくありがとうを言ってる」と気付かれて、なるほど！と思いました。

大人になるとついつい、当たり前のことに気が付かないというか、日頃の忙しさにかまけて忘れちゃうというか、それに気づく余裕がないのかなー。

その話をたまたま聞いていた娘が、お気に入りのぬいぐるみを使って実践しだしました。

「お母さん、たこ焼きをたくさん焼いてくれてありがとう」（深々とお辞儀と言いながら）ぬいぐるみがお辞儀をしてる。

「お父さん、お肉を買いに行ってくれてありがとう。美味しいお肉を焼いてくれてありがとう」（また深々とお辞儀と言いながら）ぬいぐるみがお辞儀をしている。

その様子はとてもかわいくて、思わず笑ってしまうほど。こちらも「なんやそれー！」とか「いえいえ👋」とか否定的な言葉で返すのではなく、「ありがとう。喜んでもらえてうれしいよ」と感謝の言葉を受け取りました。

娘の行動がその場の雰囲気を面白く、明るくしてくれて、家族の心にも温かい、なんか幸せな気持ちが流れる時間でした。

それをまた息子が真似をして、私たちは感謝を受け取りました。

我が家でこれから、流行りそうです。(笑)