kansha418のブログ

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嫌な人への対策

 知り合いの職場に人の悪口をネタにする小集団がいて、普通に働いてる方が体調を悪くしたり、退職も考えるような状態の方もあるらしく、何とか職場の雰囲気を変えたいと言ってました。上司にそれとなく言ってみたものの変化がないそうです。

「人は話し方が9割」の本では、嫌な人とは話さなくていいと書かれています。無理してまでも話さなくていいということです。嫌ならその場を離れるのも方法です。

職場でどうしてもその場にいなければならない時やその人と話さなければならない時は嫌な人に「あだ名」をつけて、その状況を笑い話に変えてしまう方法を紹介していました。

嫌な人に「あだ名」をつけるなどして、仲のいい人とだけで通じる「隠語」を考えておくというイメ―ジだそうです。

嫌な人のことを笑い話に変えて、その人から受けるダメージを最小限に抑えるというのは小手先の技のようでも有意義だといえますと書かれていました。あくまでも自分の心を軽くすることが目的なので言いすぎて悪口にならないように注意が必要です、と。

 

高圧的な人には「反応しない練習」

何か言われても、自分の心の中で「私はそうは思わないんです」と相手と自分の間にガッチリと強固なラインを引いてしまう=反応しない、のが最大の防御らしいです。

 

「悪口を言う人を絶対に変えようとしてはいけない」

悪口を言う人、特にそれが頻繁な人は心がどこか渇いてる。自分の心の中の穴を埋めていくために、誰かの悪口を題材にして自分を満足させようとしてしまう、らしいです。

大切なのは、「周りが言ってもあなたは言わない」こと。

その場で、気づきを増やして自分のブレない軸を作ってくださいね、と書かれています。

なかなか難しいかもしれませんが、これもスキル!なので少しずつ練習して上達するころにはいい結果が待ってるかもしれません。結局は「自分の心持ち様だなー」って思います。やればやった分だけでも、プラスになると信じて。