安全基地のあり方
春は卒業や新スタートの季節ですね。
時間はいつも平等に流れていき、うちにも春がやってきました。
基本、今までの日常と特に変わりません。そう思いながら行動しています。湿っぽくならない。いいことなのだから、明るく未来を信じて行動する。長い目で見たら、いいことも悪いことも平等に起きるのだからと、自分に言い聞かせてます。
今日はスポーツ選手をサポートされている先生のお話を聴きました。
とても興味深い内容でした。
先生は選手にとって安全基地であろうとされています。
①とにかく選手の話を聴く。心理状態や体調等、自分の話をかぶせることなく、とことん話を聴いて、引き出す。
スポーツの世界は人生の縮図。毎日が昇進試験のようなもの。心理的なことが先!後から症状が現れる。
食べられないより、眠れない。眠れないのはあれこれ考えごとに引きずられるから。
②今晩からすぐにできるスキルを伝える→今、ここに戻す。
選手が寝る時間の前に連絡して、過去や未来へ行ってるマインドを今に戻すようにされるそうです。
③継続できているか、気に掛ける。
継続することを忘れているときもある。気にかけてくれる人がいるだけで、そのことが出来る可能性が2-3倍高まる。
お話を聴いていて、間違ったことしてたなーって心当たりがいくつかありました。
まずは家族の、そしていつかは自分の周りの人々の安全基地となれるよう、少しずつ実践していこうと思いました。
山田先生、あさこさん、亜里さん、大事な気付きをたくさんありがとうございました!