椎間板ヘルニア
月曜の夕方、左足に激痛が走り、座ることはおろか歩くことさえも辛い
近所の病院へ車で送ってもらいました。
診察を待ってる間、立っていても痛みがズキンズキン走ります。
近くのご婦人が、「しんどいの?座ったら?」と声をかけてくださいました。
「大丈夫です、座ると痛いので、立ってます。ありがとうございます。」
と答えました。
「いろいろありますわよねー」と返してくださり、そのお気持ちがとても嬉しかったです。不思議なことに、ご婦人と話してる間は痛みを感じなかったのです。ありがたいひとときでした。
レントゲンを撮って診察してもらうと、3番の腰椎が前に滑っていてその下、2つの骨も神経を圧迫していると言われました。MRIを撮ることになり、痛み止めの薬を飲んで待合室で待つこと1時間半、鋭い痛みは鈍い痛みに代わり、MRI撮影で横になり、足の痛みを軽減する為に足をあげてくださり、撮影の約15分間じっとすることになりました。
MRIの背面は暖かくて気持ちが良かったです。ヘッドホンから優しい歌謡曲が流れていました。どうしても痛いときは押してくださいねと、丸いボタンをもたせてくださいました。このボタンを押すを撮影が止まるので、極力押さないようにとのことでした。何とか鈍い痛みに耐えて約6曲聞いて撮影は終了しました。
MRIやレントゲンは金物はダメなので、ブラジャーのホックやズボンの留め金とか無い方がいいです。
MRIの診断の結果、椎間板ヘルニアと言われました。上の方の骨には白い影もあって、骨粗しょう症だと言われました。これが進行すると圧迫骨折を起こしやすくなるそうです。
薬で痛みが引かない時は手術になると言われ、そんなにひどかったん??と気持ちが一気に暗くなりました。
原因は今までの生活習慣で日頃の姿勢とかだそうです。
そして我流のストレッチポールで痛みが発症することになりました。
コルセットを装着してロキソニン、胃薬、ボルタレンとシップをもらって帰りました。
気落ちしてる私に先生は「ヘルニアになってても気づかずに暮らしてる人はいる。
今回痛んで検査して今の状態がわかって良かった」と思ってくださいの様な事をおっしゃってくださいました。直ぐに手術ではないけど、手術しないように少しでも気を付けて暮らそうと思いました。