分身ロボット
2年前の奈良の合宿でキャンプファイヤーを盛り上げてくださった吉藤さんの息子さんが作られた分身ロボットを紹介してるニュースを見ました
病気で学校に行けない子供や難病等で働きたくても通勤出来ない人と学校や職場を結びつける分身ロボット。
学校や会社に本人の代わりに分身ロボットを置いておいて、在宅で勉強や仕事をしながら人々とコミュニケーションをとることができます。
在宅で仕事をされてる若い女性は、職場の人が分身ロボットを持ってサッカーの試合に行き、分身ロボットのカメラを通して送られる映像を家のパソコンで見ながらまるで一緒に観戦しているかのように楽しかったと言ってました。
経験できないと思っていたことができる喜びを味わえてうれしそうでした。
いろんな人の可能性が広がりとても画期的なことだと思います。
今後は筋ジストロフィーの方など、視線でその人の言いたいことを読み取り、コミュニケーションできるようにも開発中だそうです。